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外壁塗装の色選び|1番人気は何色?失敗しない色選びのポイントを解説

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外壁や外壁塗装のための塗料には、多彩な色が用意されています。

塗り替えする人それぞれの好みに応じて選んでいくことになりますが、単に見た目の良さだけで決めてもいいのでしょうか? もちろんデザイン面は大切ですが、色によっては太陽光を吸収しやすかったり、虫が付きやすいなどのデメリットもあります

塗装が終わった後、「こんなはずじゃなかった」という結果にならないよう、失敗しない色の選びについて説明していきます。

 

1 . 外壁塗装の色選びの基礎知識

外壁の色を決めていく上で、いくつかポイントになる要素、注意点があります。それらを押さえるだけでも、大きな失敗を避けられるでしょう。

1-1 好きな色を選べばいいんじゃないの?

もちろん自分の家の色は、好みに応じて選んでいくのが基本です。

ただし、その色で仕上げた場合を想定してみてください。隣近所の住宅と比べて違和感はありませんか? 選択する色によっては、あなたの家だけがご近所で異様に浮き上がってしまうことになりかねません。

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ほかにも外壁の色を選ぶ上で大切なポイントがあります。それらを確認しつつ選択する色を絞り、好みや様々な条件を考慮しながら決めていきましょう。

 

1-2 汚れが目立たない色は?

せっかくお気に入りの色に塗ったのに、時間が経つとあちこちが汚れ始めた…という事態を避けるためには、汚れが目立たない色を選ぶことが大切です。

外壁は風雨やホコリにさらされているため、塗装する色によっては汚れが目立ってしまいます。主な汚れの原因はホコリですが、それらが外壁をどんな色に変色させるのかを知っておくと、それが目立たない色を選択できます。自宅や近隣の家を観察してみてください。

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1-3 自治体の景観ガイドラインを参照しよう

街並みや景観に合った色を選ぶことも大切です。とはいえ、それがどういう色なのかを判断するのはなかなか難しいかも知れません。

具体的に地域に適合する色を知るための手段の1つに、お住まいの地域の自治体がまとめている「景観ガイドライン」を確認することが挙げられます。国交省の要請のもと、各自治体では平成17年からこちらをまとめています。

例えば札幌市では、「景観を形成する上で色彩が果たす役割は大きく、街の印象を左右する建築物等の色彩は、街並みに調和や一体感などを与える手段として効果的」として、ネットから資料をダウンロードできるようにしています

多くの自治体で同様のサービスを提供しているはずですので、参考にしてみましょう。

 

カラーサンプルの見方・使い方を解説!

実際にカラーサンプルの現物を見てみると大量の見本がずらりと並んでおり、迷いが生じしてしまうかも知れません。

希望のカラーについてはイメージしてきたものの、似たような色がいくつもあって選べない…ということもありがちです。

カラーサンプルには種類がいくつかありますが「日本塗料工業会」の見本帳には国内メーカーほとんどの商品の色指定に使えるサンプルがあります。それぞれのカラーの下に記載されている文字や番号には様々な意味があり、それを理解することでカラーを数値化してイメージできるので便利です。

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 マンセル値

「色相」「明度」「彩度」という色の三属性を記号と数字で表しています。

①色相…左端の数字とアルファベットで表示(無彩色はアルファベットNのみ)

②明度…数字が大きいほど高い

③彩度…数字が大きいほど高い

 

トーン

明暗、濃淡、強弱などの色の調子を示しています。 

 

2 . 人気色のメリットとデメリットを知りたい

外壁の色にも、やはり人気や流行があります。少し前は個性的な色を選ぶ人が多かったようですが、ここ10年程は個性的な色よりも、地域の街並みや風土に合った色を選ぶ傾向がより強くなっているようです

ここでは最近どのような色が人気なのか、そしてそれらの人気色にはどのようなメリットがあり、反対に何かしらのデメリットはないのか、ということにフォーカスしてみましょう。

 

2-1 人気の壁色は?

ズバリ、近年人気なのは「無難な色」です。あっと驚かせるような奇抜な色ではなく、より自然を意識した色が選ばれているようです。また屋根や窓枠などとの色の相性も重要ポイント。それらのバランスも考慮しながら選んでみましょう。

 

2-1-1 ベージュ

ぬくもりや清潔感があり、なんとなく安心できる印象を与えてくれる色です。和洋、あらゆるデザインの家に馴染み、ほかの色とのバランスも取りやすいので、屋根の色合いともマッチしやすく、町並みにもしっくりと適合するオールマイティーな色です

ベージュは濃い色合いから薄い色合いまで幅が広い色味の塗料が用意されています。中でも薄目のベージュが人気のようですが、土ボコリの舞いやすい場所などでは汚れが目立ってしまうかも知れません。ちょっと濃い目を選ぶと、まったくホコリが目立たなくなるので、慎重に選んでください。
またほかとの相性が良いという特徴がある分、目立ちにくくなります。景観の中に埋もれやすくなってしまうとも言えるでしょう。

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2-1-2 白

清潔感だけでなく高級感も備わっている白には、流行に左右されない根強い人気があります。都会の住宅街や人口が密集していない地域、どのような場所にも違和感なく溶け込むのが白の特徴です。

涼し気な雰囲気があるので、暖かい地域にはとくにピッタリの色かも知れません。そして、屋根や窓枠の様々な色ともマッチングしやすいことが長所と言えます。

汚れや劣化が目立ちやすいというデメリットがありますが、同じ白でも様々なバリエーションがあり、オフホワイトなどで塗装すると汚れが目立ちにくくなるでしょう

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2-1-3 グレー

グレーは色味のない「無彩色」に分類される色です。色の要素である色相(色の違い)、彩度(色の鮮やかさ)は無く、明度(明るさ)の変化のみに応じて色合いが変化します。同じグレーでもバリエーションは豊富で、選び方に応じて異なる印象にできるという特徴があります。明暗の選び方によっては個性的な仕上がりにもできるでしょう。

そしてどのような選択をしても、シックでモダン、高級感のある印象を演出できます。汚れが目立ちにくい色でもあることも、人気の要因の1つになっています。

ただ無彩色の難しい点は、選択を間違えると家全体が汚れたような仕上がりになってしまったり、無機質で冷たい印象になってしまうことです。使う色を慎重に吟味することが重要です。

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2-1-4 茶色

屋根などの色合いとマッチした茶色で外壁を仕上げると、スタイリッシュで落ち着いた仕上がりが実現できます。色の濃淡の幅が広いのも特徴です。土や樹木に近いアースカラーなので、周囲の景観に溶け込みやすいというメリットもあります。

家全体を単色で塗装するだけでなく、ツートンカラーなどで仕上げる際にも重宝される色の1つです。そして汚れが目立ちにくいことも魅力的です。

難点を挙げるとすると、光を吸収しやすいこと。とくに色合いが濃くなると、その特徴が顕著になります。太陽光による劣化が早まる上、室内の気温が上昇しやすくなってしまうなどの点に考慮して選択する必要があります

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2-1-5 黄色

とにかく家の雰囲気が明るく、華やかになるのが黄色です。「ちょっと目立ち過ぎるのでは?」「派手じゃない?」などなどの懸念を持つ人も多いと思いますが、同じ黄色系でも種類は多彩。ハッキリとした色合いの濃い目の黄色や、より明るいクリームレモン系、オレンジ色や辛子色に近い色合いなど様々なバリエーションが揃っています。

家のデザインや周囲の街並みに応じて最適な色を選んだり、ほかの色と組み合わせてツートンなどで仕上げると、個性的でヨーロッパ風の仕上がりにすることもできます。また黄色は緑色との相性も良いので、ガーデニングを楽しんでいる人などには選択肢として検討してみる価値があるでしょう。

黄色は意外に汚れが付きにくいのですが、紫外線などの影響で色褪せしやすいという特徴があるので、その点は考慮しておく必要があります。また、あまりに原色に近いような色を選んでしまうと、不自然に目立ってしまう仕上がりになります。慎重に選ぶようにしてください。

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2-1-6 緑

最近の自然な色合いの流行に後押しされてか、増えてきているのが緑色の外壁です。奇抜で周囲から浮かび上がってしまいそうに想像してしまいますが、意外に溶け込みやすいカラーです。屋根や窓枠とも色合わせしやすいのもメリットでしょう。

肝心の家全体の見栄えも、スタイリッシュで個性的でありつつ、おかしな主張をしない仕上がりになっている実例をよく見かけます。街並みに溶け込みつつも自己主張できる色としては、とても適しているかも知れません。

また塗装してから長期間が経過しても、色褪せしにくいという特徴もあります。こうして特徴を並べてみるとメリットが多いカラーの1つと言えます。

ただし緑も濃い色から薄い色までバリエーションがあり、どれを選択するかでそのメリットが活きてこないケースもあります。薄い緑だと汚れが目立ちやすくなり、濃過ぎる場合は周囲から浮いてしまう懸念もあります。

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2-1-7 ネイビー

しっとりと落ち着きがありつつモダン、そして独特の暖かみがある仕上がりになる一方で、種類によってはちょっと可愛らしい仕上がりにもできるのがネイビーです。濃い目の色合いですがグレーのように無機質な雰囲気が無く、ツートンの1色として取り入れると、よりスタイリッシュな仕上がりを演出できるでしょう。

青系統の色にはリラックス効果があると言います。それが独特の落ち着いた雰囲気を生み出す要因なのかも知れません。

そして青系統の色は紫外線に強いため、太陽による劣化に対して強いのも特徴です。ただし、一度劣化してしまうと、ほかの色以上にその状態が目立ってしまうのも青系統。メリットとデメリットが表裏一体なのです。

そして意外にも、結構汚れが目立ちやすい色でもあります。この点も十分に考慮して選んでください。

 

 

2-2 ツートンの人気配色は?

外壁を1種類ではなく複数の色で塗装したい人もいるはず。実際複数のカラーで仕上げている家もたくさんありますし、より個性的な仕上がりにできるので、塗装の楽しみが大きくなるでしょう。

中でも多いのはツートン仕上げ。家の上部と下部を塗り分ける、出っ張っている部分を異なる色にするなどののパターンがあるほか、同系色を用いる、まったく異なる色を用いるなど、様々なバリエーションがあります。

気を付けたいのは、複数の色を使用するため、「コーディネート」を考慮しなければならない点です。これを誤ってしまうと大変です。デザイン的にちぐはぐで、おかしな仕上がりになってしまうことも十分あります。

ツートンには人気の組み合わせがあります。それらを参考にしながら、どんな色を組み合わせると、どのような仕上がりになるのかということについて検証してみましょう。

 

2-2-1 白×黒

オーソドックスな2つの無彩色を使うことで、都会的かつシックな雰囲気が生まれる組み合わせの代表格です。

コーディネートもしやすいので根強い人気があります。対局のカラーである白と黒から生まれるコントラストは、主張の強い仕上がりになります。全体を塗り分けるのはもちろん、白や黒を部分的に取り入れてもスタイリッシュな仕上がりに。多彩なコーディネートを検討してみてください。

ピュアホワイトなど純度の高い白を採用すると、汚れが目立ちやすくなります。それを防ぐために、白に近いグレーを使ってみるのもいいでしょう。

430722_a_外壁が白×ツートンの家(修正後)

 

2-2-2 白×茶

2種類のシックなカラーの組み合わせることで、より上品で落ち着きのある仕上がりになる組み合わせです。アースカラーである茶色を取り入れることで周囲の景観にも馴染みやすくなるでしょう。

白、茶色、それぞれカラーバリエーションがありますが、白はオフホワイトなどであっても眩しく感じてしまいます。茶色を取り入れることで、その眩しさを程よく抑えることができるでしよう。

都市部でも、自然の多い場所でも、どちらにも違和感なく溶け込める仕上がりになる組み合わせなので人気があり、新築する時点ですでにこの組み合わせを取り入れている例も豊富です。

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2-2-3 クリーム×グレー

「ちょっと無理のある2色では?」というイメージですが、実は相性が良い組み合わせです。どちらの色もバリエーションが多々ありますが、クリーム色は明るいながら派手さは控えめ。グレーと組み合わせることで、よりスタイリッシュな仕上がりになります。

ちょっと暗めの色を選んでも、クリーム色単色だとどうしても明る過ぎる仕上がりになりますが、グレーを入れることでぐっと落ち着いた仕上がりにすることができます。どちらかというと都市部の景観にマッチするデザインになります。

そして、この2色はどちらも汚れが目立ちにくいという点も共通しています。

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2-2-4 グレー×茶

落ち着いた2つの色を取り入れることで、ぐっと重厚感のあるシックな仕上がりになる組み合わせです。洋風と和風、どちらの家にも取り入れやすい組み合わせでもあります。

レンガ調、板張り調など、外壁の特徴に合わせながらそれぞれのカラーを取り入れていくことで、個性的な仕上がりにもできるでしょう。ベースカラーを茶色にする方がコーディネートしやすいかも知れません。

どちらの色も汚れが目立ちにくいので、砂ボコリが舞いやすい地域などには適しています。

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3 . 色選びでよくある失敗

単色にせよ複数の色を使うにせよ、外壁塗装でもっとも肝心なのは「色の選択を失敗してはいけない」ということに尽きるでしょう。「予定と違って変な仕上がりになってしまった!」となると、もう大変。10年以上はその状態を我慢するハメになってしまいます

外壁塗装ではそのような失敗を犯してしまう人が案外多く、その失敗は似たようなパターンに集約されています。典型的な失敗例をいくつか紹介するので、実際に外壁塗装する際は、常に頭の隅に入れつつ意識するようにしてください。

 

3-1 イメージしていた色と仕上がりが違う

もっとも多い失敗例が、「完成後のイメージが違う」というものです。

塗料を選ぶ際には当然色見本などで確認して、もっともお気に入りの色を選ぶはずです。ところが完成してみると「こんなに濃い色だったっけ?」とか「選んだ色と違う色に見える…」などなど、思っていたのとまったく違う仕上がりになっていてビックリ!ということになりがちです。

 

3-2 玄関や屋根との色の相性が悪い

「選んだ色はしっかり外壁に塗られているのに、なんか違和感がある…」と感じつつ、何故かと思って家全体をよーく見てみると屋根や玄関ドア、窓枠などの色と外壁の色が合っていなかった、という失敗例も少なくありません。

屋根と外壁を一緒に塗装する場合ならこの失敗は回避しやすいですが、外壁だけ塗装する場合は気を付けなければいけません。

 

3-3 汚れ・変色が目立つ

「よし、ばっちりイメージ通りに仕上がった!」と喜んだのも束の間、なんか色がくすんできた、気が付くと雨だれなどの染みが付いている…といったことが起きるかも知れません。うっかり汚れの目立つ色を選んでしまった場合は、このようなことになってしまいます。

 

4 . 色で失敗しないためのポイント

紹介した失敗例を見ていると、不安を感じてしまうかも知れません。

でも、失敗を回避できる手段はいろいろあります。そして塗装を請け負う企業によっては、過去に「仕上がりが違う!」などのクレームを受けているケースもあります。良心的な企業であれば、同じようなクレームを受けないよう、これから紹介する失敗回避の方法を提案してくれるかも知れません。

 

4-1 面積効果に注意

色の「面積効果」という言葉をご存知ですか?同じ色なのに、塗っている面積が変わることで明るさ、色合い、鮮やかさなど、見え方が変わる目の錯覚のことです。色見本はいくつかの種類がありますが、当然、家の面積よりもはるかに小さいです。だからこの面積効果は必ず起こると考えていいでしょう。

ですから色見本は、できる限り大きなサイズのものを用意してもらうようにしてください。それでもまだ十分ではないので、もし同じ色で塗装した施工例がある場合は、写真や現場を見せてもらうといいでしょう。

 

4-2 落ち着いた色を選ぶ

真赤や真青といった原色系カラーは、塗装後長い時間が経過すると、色褪せやツヤが落ちるといった劣化による見た目の変化が顕著に表れてきます。

ベージュやグレーといった落ち着いたカラーに比べて、同じ程度の劣化であっても必要以上に古びた印象になりかねません。原色系カラーは家のデザインや取り入れ方によって、個性的でセンスのある仕上がりにできるのですが、日照がどの程度強いのか、どのような汚れが付きやすいかなどを慎重に見極めてから採用を決めてください。

 

4-3 色見本は実際に壁に当ててみる

色見本は通常塗装業者の社内などの室内で、蛍光灯などの照明に当てながら見ていくケースがほとんどです。それだと実際に屋外で太陽光に当たっている色合いと見え方がかなり変わります。ですので見本を実際に家の外壁に当ててみるのがいいでしょう。

そうするとことで、より仕上がりがイメージしやすくなり、屋根や玄関ドアなどとの色合い相性も確認する上で参考になるはずです。できれば、晴れた日や曇天の日などによって、どう見え方が変わるかも確認するのが理想的です

 

4-4 軒天の色は薄めに

屋根が張り出した部分の下側、軒天井=軒下は、基本的に影になる箇所です。ですから原則として、外壁よりも薄い色を採用した方がいいでしょう。そうすると自然な立体感が出ます。白でも構いません。

ドアや窓枠なども含めた色のコーディネート、あるいは施主の好みにもよりますが、ほかの部分よりも暗く見えることを考慮すると、無難なのは薄い色でしょう。

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4-5 ツヤの有無にも気を遣う

外壁は色だけでなく、ツヤの加減でも印象が大きく左右されます。その点も十分注意しながら塗料を選んでください。別の章で説明していますが、外壁塗装の塗料はツヤが出るタイプの方が多く、各塗料はツヤの加減が決まっています。塗装してみるとどの程度のツヤが出るのかということは、必ず施工前に確認しておきたいところです

ツヤ加減の確認は、晴れている日、明るい野外で行ってください。そうしないと実際の加減を確認できません。

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4-6 街並みに合わせた配色

これまで繰り返し説明してきましたが、街並みや周囲の景観にマッチする色を選択することが大切です。その点を無視してしまうと周囲から不自然に浮き上がった出来になってしまいます。

色を決めていくには、自宅の近隣を散歩しながら両隣や道路の向かいに建つ数軒の家を観察し、できれば写真も撮影しながら、色合いのバランスをじっくり検討するのがいいでしょう。

 

4-7 施工事例を見せてもらう

塗装を依頼する業者が、もし希望しているのと同じ色で他の家も塗装した実績がある場合は、ぜひ見せてもらってください。実際に塗装している家を目で確かめるのが、仕上がり具合をもっとも確実に確認できる方法です。まったく同じ塗料を使用していなくても、似たような色で塗装した実例があるかどうかを、ぜひ確認して見学させてもらいましょう。

 

4-8 上塗りの前に確認させてもらう

外壁塗装では塗料を3度塗ります。2度目と3度目=中塗りと上塗りで同じ塗料を使用するので、業者によっては中塗りを終えた状態を見せてもらえることがあります。その確認が、出来栄えをチェックできる最良の方法に間違いありません。

注意したいのは、施工を依頼する業者との事前の契約内容です。中塗りを確認後別の色に変更できるか・できないかは、契約によりますし、どこの業者でも塗り直しをしてくれるわけではありません。会社によっては中塗りの状態を見せてもらえない場合もあります。依頼する前に必ず契約内容を確認してください。

塗り直しも、養生シートを外す必要がある中塗りの確認も、当然コストはかかります。契約内容が「塗り直しや確認OK」となっていても、別途料金がかかることは想定しておいてください

 

【番外編】色選びに風水を取り入れる方法も

家作りする上で、風水を意識する人は少なくありません。実は、外壁は「風水の効果がもっとも反映される箇所」とされています。ですから外壁の色を決めるにあたり風水を基準にする人も多いようです。もし風水を参考に色を決めていく場合は、やはり詳しい人に助言を求めるのが間違いないでしょう。

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5 . 塗り直しは予算的にも避けたいところ。慎重に色を選びましょう

外壁塗装を満足いく仕上がりにする上で、色選びはもっとも大切な要素の1つです。冒頭でも説明したように、自分の好みの色を選ぶのが基本ですが、汚れの付きやすさ周囲の景観とのマッチングなど、多くの事柄に注意を払わなければ失敗しかねません。

外壁塗装を失敗してしまうと、予算が潤沢でない限り次の塗り直しの時期までやり直しを待たなければいけませんそれを避けるためにも、ここで説明した項目1つ1つをチェックしながら、間違いない色を選んでください。

 

 

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