2022-01-17 12:17:29 更新

外壁塗装の色選び、光の当たり方で色のトーンが変わって見えることも?

外壁塗装の色選び、光の当たり方で色のトーンが変わって見えることも?
編集者プロフィール
輿石 雅志
1972年生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業。40万人以上の方が利用している国内最大級のマッチングプラットフォームを提供する外壁塗装に特化した無料相談サイト「外壁塗装の窓口」を運営。著書に「マイホームの外壁塗装 完全成功読本」(幻冬舎出版)。
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外壁塗装をするなら、おしゃれなエクステリアにしたい。 色を選んだり、材質を考えたり、塀や車庫との兼ね合いや、玄関ポーチなどをあわせて完璧に考えるという人もいます。 マイホームの外側を覆う外壁塗装ですから、選び方を間違えると家の印象が変わってしまいます。   外壁塗装に限らず、塗装材は乾いたときの色や質感、光を受けたときの色のトーンなど、色見本で紙に印刷してあるものを見て決めると、できあがりの雰囲気が違ってしまうということも良くあります。   一般的には、光沢のある表面は太陽光を受けると、白っぽく見えます。 このため、色のトーンが白っぽく明るく見える特徴があります。 落ち着いた色目で選んだはずなのに、思ったような色ではなかったという人は多いものです。   だからといって、暗めの色を選ぶと、家の印象がくすんで見えることもあり、色選びはなかなか難しいものです。

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色のイメージを掴むには

色のイメージを掴むには

外壁塗装のように家の外側のほとんどの面積を覆うことになる塗材ですから、できれば同じ塗材や色が実際に使ってある家を見せてもらうと、イメージがはっきりつかめるようになるでしょう。   家そのものを見ることができないなら、家全体が写っているサンプルなどを利用したり、日頃からインテリア雑誌などから好みの家を選んで、スクラップにしておくなどすると、営業マンと相談をするときも、こちらの好みをはっきりと示せるので便利でしょう。   家を買う時にはさまざまな条件を考えて選びますよね。 外壁塗装やリフォームも同様に、できるだけ自分たちの好みをはっきり持つことが大切です。   塗装の前には高圧洗浄機などを使って、外壁をきれいに清掃します。 この際に、プランターや鉢など作業の邪魔になりそうなものは、きちんと片づけておきます。 思わぬダメージを受ける可能性もあるので、家の周りを整理して、大切な花鉢などは邪魔にならない場所に移動させておきます。   家の第一印象を決める塗材ですから、好みの色や素材を選んで、長く丈夫な塗装をしてくれる親切な業者と出会いたいですよね。

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